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ライターの安全を保つための対策について
手軽に火をつけることができるライターは、便利な反面、 製品の安全性が確立されていなければ、 重大な事故や火災につながるこわいものでもあります。
そのため、ライター業界においても、 安全やPL(製造責任)のためのさまざまな対策がとられています。
日本喫煙具協会とは、国内の喫煙具メーカー、流通業者、輸出入業者が集まっている業界団体です。
安全基準
日本喫煙具協会では国際安全基準ISO9994-2005に準拠した安全基準を定めています。 そして、協会会員が製造・販売するライターを対象に、 安全上必要と考えられる下記の検査項目について、第三者機関に検査を依頼しています。
主な検査項目
上記の検査に合格した製品については協会に型式登録され、型式確認証明書が交付されます。 と同時に、「適合品カード」、「適合品シール」及び「適合品ラベル」が発行されます。
100円ライター(使い捨てライター)の場合は、 このうちの「適合品ラベル」が製品個々に貼付されます。
このラベルが貼られた100円ライター(使い捨てライター)は、 安全基準を満たしていると同時に、 PL保険(対人・対物の生産物賠償責任保険)の付保された製品の目印ともなります。
なお、協会では、流通段階でも安全性が保たれていることを確認するために、 定期的に試買テストを行っています。
2010年12月27日、「消費生活用製品安全法施行令の一部を改正する政令」 及び関係省令等が施行されました。
これにより、特定のライターが規制の対象となるとともに、 経過措置が終了する2011年9月27日以降は技術基準を満たした ライター以外は市場で販売できなくなります。
新規制について、詳しくはこちら
子どもの火遊びや誤使用による重大な火災事故や死亡事故が増え続けています。 そういった事故を防ぐため、子どもが簡単には着火できないようにする CR機能の搭載が重要な課題です。
2011年9月27日以降、100円ライター(使い捨てライター)など 規制対象ライターは、CR機能対応でない製品は販売することができなくなります。
CR機能について、詳しくはこちら
子どもを火から守る「ライター4か条」
子どもは好奇心旺盛のうえ、大人の真似をしたがるものです。 火は生活にとって欠かせない大事なものですが、 取り扱いを間違えれば、大きな危険をもたらします。
大切な子どもの命を守るためにも、 大人がしっかりライターの管理をすることが大切です。
1 子どもの手の届くところにライターを置かない 2 子どもにライターを触らせない、点火させない 3 ライターの火遊びをみたら、すぐに注意してやめさせる 4 理解できる年齢になったら、子どもに火の怖さを教える
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