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ライターの安全を保つための対策について
手軽に火をつけることができるライターは、便利な反面、 製品の安全性が確立されていなければ、 重大な事故や火災につながるこわいものでもあります。
そのため、ライター業界においても、 安全やPL(製造責任)のためのさまざまな対策がとられています。
不要になったライターを、ガスが入ったまま処分するのはとても危険です。 必ずガスを抜いてから、自治体のルールに従って処分しましょう。
!! 個人の責任において作業を行ってください !! ガス抜きは、風通しがよく、火の気や可燃物がなく、 直射日光が当たらない屋外で行ってください !! 作業中は、ガスを吸い込まないよう風上に立ってください !! ガスが室内に入らないよう、窓を閉めてください
1 ライターを着火し、着火レバーを押したまま火を吹き消す !! 火を吹き消すときに、服や髪の毛に引火しないよう注意
2 着火レバーを押した状態で、元に戻らないよう 輪ゴムや粘着テープでしっかりと固定する !! もしもレバーが元に戻ってしまったら、落ち着いて1からやり直す 慌ててレバーを押すと、引火する可能性あり
3 シューという音が聞こえていれば、ガスが抜けている !! 顔は近づけないこと
4 そのまま2〜3時間置く !! ガスは出ている状態なので、引き続き、火の気やガスの吸引に注意する
5 輪ゴムや粘着テープをはずす
6 2〜3回着火テストを行い、火がつかなければ作業完了
ライターには高圧ガスが入っていて、取り扱いを間違えると大きな危険を招きます。 正しく保管して、不慮の事故を防ぎましょう。
1 子どもの手の届かない場所に置く 2 車内に置きっぱなしにしない 3 直射日光の当たる場所に放置しない 4 50℃以上になる場所に置かない 5 ライターの保管場所を決め、個数を把握する
その他ご不明な点などがありましたら、お気軽にお問合せください。 お問い合わせのご返答は平日10:00〜17:00(土・日・祝日・ゴールデンウィーク、年末年始等は除く) の順次ご回答となります